『抗うつ薬』と『抗不安薬』の違い

こんにちは。

住吉鍼灸院の石塚です。

 

台風も明け、やけに暑い日が続きますね

今後はどんなお天気になっていくのか

ある意味楽しみです。

 

 

さて今回は『抗うつ薬』と『抗不安薬』の

意識的な違いについてお話させていただきます。

 

 

まずこの名前を聞くと

抗うつ薬:「うつに効く、気分がさえないときに効く…」

抗不安:「不安な気持ちが安定する、心配事がまぎれる…」

 

のように想定される方が多いと思います。

皆様はいかがでしょうか?

 

 

実はこれ

違うんです!!!

 

抗うつ薬』は

飲んだからと言って元気にしてくれるわけではありません

薬を飲んで元気が出た人はもちろんいるでしょうが

「元気が出た」という事実があっただけで

そこに「薬を飲んだからだ」と意味づけてしまうのはとても安易なのです。

 

 

『抗不安薬』こちらも

不安をなくす薬ではありません

辞書で「不安」と調べると

 

①気がかりなこと。心配なこと。

これから起こる事態に対する恐れから、気持ちが落ち着かないこと。

また、そのさま。

②(哲学)人間存在の根底にある虚無からくる危機的気分。

原因や対象がわからない点で恐れと異なる。実存主義など現代哲学の主要概念。

③(心理学)漠とした恐れの感情。

動悸・発汗などの身体的徴候を伴うことが多い。

と出てきます。

 

特に①で述べているようなものに対しては

抗不安薬は効かないことがわかっています。

 

 

そう考えると名前に捉われること

って多々あるのかもしれませんね。

 

 

次回も引き続き

お話をさせていただきます。

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。

石塚