※ 当施術の効果には、個人差があります。

昔から「冷えは万病のもと」という言葉がありますが、冷えが強くなると血流が悪くなり、筋肉が硬くなったり内臓の働きが悪くなります。
その冷えに対して効果を出すのが、当院で行っている「灸」です。
灸
肩や腰など痛みの出ている筋肉や、内臓の硬い部位にお灸を乗せて血流を良くし、痛みを緩和させたり、内臓の働きをよくする効果もありますが、冷えに良いとされているツボにお灸することにより、熱の刺激がツボの流れに沿って身体全体を温める効果となります。
さらに熱とともにお灸のもぐさの成分が皮膚から浸透し白血球を増やす効果があり、自己治癒力が上がります。

当院で使用しているお灸は、もぐさの成分を炭化することにより、煙や匂いを抑えたものになっています。
皮膚にもぐさを直接乗せるお灸もありますが、当院では筒型の間接灸で跡も残りません。
チッと熱さを感じ、ツボに直接熱が入ります。1回の燃焼時間は約4分です。その日の症状や体調によりお灸をするツボの場所や個数、また回数は変わります。
熱さの調節は台紙で調節していますのが、熱すぎたり熱さを感じない時はすぐに教えてください。温めることで血液が集まってくるためかゆみを感じることもあります。

お灸をした部分がピンク色に変わると、もぐさの成分が皮膚に浸透した目安になります。
成分としてはチネオールやセキスペルテンで、殺菌や抗炎症作用が高く、ストレスによる頭痛や腰痛、内臓の不調など、一般の医療では治りにくいとされている自律神経や、不妊などの症状への効果も認められています。

さらに最近の研究では免疫力や発ガン抑制の作用についても効果があると考えられ始めています。