◆腸を元気にして、妊娠力を高める「食」習慣の巻。

 

こんばんは!住吉鍼灸院の須藤です。
今週も妊活に役立つお話をしていきますね。

 

今週のアイスブレイクは、
『マチネの終わりに』観てきましたよー!!
この1週間のあいだで2回も観てしまいましたよ!笑
大人の切なく儚く美しいラブストーリーでした。
こんな言葉が私の心に沁みました。
「人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでいる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えているんです。」
この言葉がまさに1つの作品になった大人のラブストーリーでした。
ゼヒゼヒ観ていただきたい作品です。

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それでは、本題へ。
本日は「食」習慣について。

 

まず人間の身体は、2つのエネルギー生成系が協働しています。
その1つが、糖質を燃料としてエネルギーをつくる「解糖エンジン」
主に炭水化物を糖に変え、瞬発力のある働きをします。
もう1つは、「ミトコンドリアエンジン」です。
ミトコンドリアエンジンは、わずかな糖を着火剤に、
酸素を使って大量のエネルギーをつくります。瞬発力は弱いものの、持続性に優れています。

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解糖エンジンは別名を「子作りエンジン」とも呼ばれます。

男性の精子は、解糖エンジンを主に使って活動しています。

 

●豆知識
解糖エンジンは、低酸素・低体温の環境でよく働くので、
入浴後には睾丸に水をかけてあげるとベリーグッドです。

 

そして、卵子は主にミトコンドリアエンジンからエネルギーの供給を受けています。

 

なぜなら、卵子はお母さんのお腹の中にいる時から、排卵されるまで
長いあいだ卵巣にあり、受精卵になってからも細胞分裂を繰り返して
10ヶ月をかけて外の世界に出ていく準備をしていきます。
なのできちんと持続してエネルギーを供給できるミトコンドリアエンジンが必要なのです。

 

一方、精子は1日に5000万〜1億個つくられます。
1回の射精では、1億〜4億個もの精子が送り出されます。
精子の生成には、瞬発力の高い解糖エンジンによるエネルギー供給が必要なのです。

 

男女の違いがよくわかりますね。

 

ちなみに精子の場合、卵子までたどり着けるのは
運動量の高い精子だけなので、持続的な運動量は、
ミトコンドリアエンジンによって支えられています。

妊娠に大事なのは、2つのエンジンのバランスです。
これらのエンジンの働き方は、食によって違ってきます。
毎日の食べ方で卵子と精子のパワーは違ってくるのです!!

 

しかし解糖エンジンは過剰に働きすぎると、
ミトコンドリアエンジンを狂わせてしまいます。

ではミトコンドリアエンジンの働きを守るには、
どうしたらいいでしょうか。

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ポイントは解糖エンジンを過度に働かせないことです。
解糖エンジンは糖だけを燃料として働きます。
糖質をとりすぎないことが、卵子や精子を老化から守ることになります。
もっともよくないのは、「白く精製された炭水化物」です。

 

炭水化物は、米や小麦、砂糖などに豊富です。
簡単に言えば、主食と甘いものです。
美味しくて大好きなものばかりですよね。
白く精製された炭水化物がよくないのは、
食物繊維をそぎ落としてしまっているからです。

 

食物繊維は、腸内細菌のエサになるのでとっても大切です。

 

白米やパン、麺類、お菓子などなど。
美味しいものばかりですよね。

 

絶対にダメとは言わないので、
「週に1回小さいものを1個だけ」と決めて楽しまれてはいかがでしょうか♪

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最後までお読みいただきありがとうございました^^

 

 

 

住吉鍼灸院
喜びを与える鍼灸師
須藤ななみ

 

参考文献『腸から始める妊活のススメ』