チョコレート嚢胞って鍼効くの?4

こんにちは。
住吉鍼灸院です。


前回は東洋医学的な治療法をお伝えしました。
今回は自宅で出来るセルフケアについてお伝えします。

ポイントは2つです。


①運動
運動して大丈夫?と思った方もいるのではないでしょうか。
体調が悪いときに行う必要はありませんが、運動したからってチョコレート嚢胞が悪化することはありません。
前回お伝えしたように気滞や瘀血、冷えの改善をするためにも運動は日頃から行うことをオススメします。
気滞はストレスと大きく関係しますので、気が流れるとリフレッシュ出来るはずです。
大事なポイントは「出来ることを行うこと」です。
エレベーターを使わずに階段を使ったり、1駅分歩いてみたり、ウォーキングを始めてみたり、
些細なことで構わないので出来ることを探して身体を動かすことを意識してみましょう。


②温める
これから夏がやってきますよね。
暑いからと薄着になるのは人間ですから当たり前です。
それでもお腹や足は「温めて」欲しいのです。
足からお腹の方に血液が戻るのですが、戻る血液が冷たいと骨盤内臓器が冷えてしまいます。
骨盤内臓器が冷えると、チョコレート嚢胞や子宮内膜症や生理痛が悪化してしまうのです。
そこで、使って欲しいのが腹巻レッグウォーマーです。
もちろん制服の関係で仕事中は無理という方もいらっしゃると思います。
そしたら、夜寝るときだけでも使ってください。
睡眠の質も良くなるので一石二鳥ですよ。

また、子宮内膜症やチョコレート嚢胞には「お灸」がとても効果的です。
子宮内膜症は、近年炎症性疾患と捉えられています。
炎症を起こす物質である炎症性サイトカインが子宮内膜症の増殖を促進することから
炎症の制御を行うことで、
子宮内膜症の進行を抑制出来る可能性があるとされています。
それが出来るのがお灸なのです。
お灸は1日1回、テレビを見ながらでも行えます。

ツボの場所は、「気海」「三陰交」「血海」がオススメです。
*気海:気虚や泌尿器、生殖器の不調、婦人科疾患に使います
*三陰交:婦人科疾患の特効穴として使います。下半身の冷えやむくみにも効きます。
*血海:貧血など、血を補うツボとして使います。血流の改善にも効果的です。

オススメは夜寝る前です。
簡単に出来ますので、是非やってみてくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございます。