東洋医学とホルモンバランスの関係

江東区毛利にある、不妊専門鍼灸院、住吉鍼灸院です。

今回はホルモンバランスと東洋医学の繋がりについてお話しさせて頂きたいと思います。

 

体に負担がかかり過ぎると

ホルモンバランスが崩れ、子宮筋腫などの疾患に結びつくと言われている事は前回お話しさせて頂きました。

 

ではどのように東洋医学と繋がりがあるのでしょうか?

 

東洋医学の考え方では

」がホルモン全般と密接に関係していると言われてます。

 

東洋医学での「腎」は

成長、発育、生殖、老化を主るといわれていて

 

西洋医学に当てはめて考えるならば

副腎、甲状腺、性腺などの内分泌全般を意味しているといえるでしょう。

 

腎は生殖の部分と関係が深い為、東洋医学では妊娠に関係するものとして考えられています。

 

「腎」の中には生命エネルギーの根源となる「腎精」が蓄えられています。

そして「腎精」は生きていく為に必要不可欠となるもので毎日生きているだけでも消耗しています。

 

「腎精」は睡眠不足ストレスバランスの悪い食生活によって不足します。

 

その結果、自分自身が生きる為に腎精を使うことに精一杯になり、

新しい生命を育む為に使う事が出来なくなり不妊に繋がっていると思います。

 

腎精が多く貯蔵出来ている方は

ホルモンバランスが一定に保てている方が多いように感じます。

 

人間の成長のためにはある程度のストレスは必要です。

ただ、そのストレスとも上手に付き合っていく為には心身共に対応できる事が重要です。

 

鍼灸治療を通して、ストレスと上手に付き合う事ができるお体を作ってみませんか?

 

そして心身ともに安心して赤ちゃんを迎える為の準備を一緒にしていきましょう!

もし不妊で悩まれている方やいらっしゃいましたら一度、当院にご相談下さいませ。

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございました!

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住吉鍼灸院

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師

駒井 鼓々乃

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