最近は北風がピューピュー
とっても冷たいですね…。
お身体冷やさないように
防寒してくださいね。
今回は、
『経皮毒』について
お話しさせて頂きます。
みなさんは
経皮毒をご存知ですか?
経皮毒とは、
シャンプーや化粧品など
日用品に含まれる有害化学物質が
皮膚を通じて体内に入るものです。
そして、この経皮毒は
子宮内膜症、乳がん、子宮がん、卵巣がんの
発症率を高め、不妊症を増加させています。
経皮毒って本当に怖いものなのです…。
恐ろしいのは、
皮膚から毒が入ってくるという
感覚に実感が沸かないため、
私たちは、
有害化学物質を含んだ日用品を
無自覚なうちに大量に使用しているのです。
もう、怖すぎます…。
しかも!!!
経皮毒は解毒、排泄されにくい
という特徴があります。
毎日使用し続けることで
少しずつ体内に蓄積されて、
やがては女性ホルモンの働きに
悪影響を与えるのです。
経皮毒は、
経皮吸収される部位によって
その吸収率が異なります。
シャンプー・リンス
→あたま3.5倍
洗顔フォーム
→ひたい6倍
あご13倍
腕の内側→1
台所用洗剤
→手のひら0.83倍
製汗デオドラント
→わきの下3.6倍
生理用品・ボディーシャンプー
→性器など42倍
かかと→0.14倍
以上の通りですが、
なんと性器では42倍なのです!!!
現在、みなさんが
毎日ご使用されている
日用品はいかがでしょうか?
有害化学物質の1つである
合成界面活性剤は含まれていませんか?
日用品は、使用する製品を
自分で選べるものです。
婦人病の発症を予防するためにも、
直接皮膚に触れる日用品に関しては、
有害性が疑われるものを
できるだけ避けて、
無害なものへと見直し行きましょう!
「今」なら間に合いますよ!!!
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
鍼灸師 須藤ななみ