ホルモンバランスを犯す犯人とは?

2016/06/08

6月に入り、
関東も梅雨入りをしましたね

 

今日はなんだか晴れていますが
6月の後半は大雨になるみたいです

 

私の本日のお昼ご飯
image

 

天丼です\(^o^)/
とってもおいしかったです

 

住吉鍼灸院から徒歩1分くらいの
場所にあるのでゼヒおすすめです^^

 

 

今回のテーマは
『ホルモンバランスを犯す犯人とは?』
についてお話させて頂きます

 

みなさんは「環境ホルモン」を
ご存知ですか?

 

環境ホルモンとは正確には
「内分泌かく乱化学物質」と呼ばれています

 

内分泌とはホルモン分泌を指しています

 

ダイオキシンなど有害物質に汚染された
空気に含まれる環境ホルモンは
「環境エストロゲン」と呼ばれ、

 

体内のエストロゲン(卵胞ホルモン)と
同じ作用を持っています

 

それが体内に入るとホルモン作用を
「かく乱する物質」というのです

 

わかりやすくたとえると
中国のドラえもんみたいな感じです

 

偽物なのに本物のようにして
私たちの身体に害を与えているのです

 

環境ホルモンは羊水や胎盤、
へその緒、精液、卵胞液からも検出されています

 

そういう中でこの汚染が受精障害を起こしたり、
子宮内膜症や子宮筋腫、精子の減少など
不妊症の一因になっているのではないかと
疑う研究者もいるそうです

 

はっきりした研究結果はまだ出ていなくても
実際に有害物質と呼ばれているものが
私たちの体内に入り、これからも蓄積される
状態を無視するわけにはいきません

 

これから赤ちゃんを妊娠、出産しようと
真剣に考えている人は対策が必要です

 

私たちが有害な化学物質を
体内に取り込んでしまう経路には、

 

●経口吸収
●吸入
●経皮吸収

があります。

 

また来週これらについて
詳しくお話していきますね

 

来週も楽しみにしていてください

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます

鍼灸師 須藤ななみ