身体の土台となる栄養素

2018/06/27

こんにちは

住吉鍼灸院です

 

 

今回は

妊娠前の方

妊娠中の方にも

とても重要な栄養素についてです

 

 

身体を作る基礎となるのが

たんぱく質

 

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※タンパク質を含む食材

牛肉、豚肉、まぐろ、ぶり

ほたて、卵、大豆  などなど、、、

 

 

たんぱく質は皮膚や髪の毛、爪

骨や血管、内臓にいたるまで

私たちの身体を作っいます

 

酵素やホルモンなども

たんぱく質から作られています

 

 

ママになる前から

身体の土台となる食材

しっかりと取っておく必要性を感じますね

 

 

では不足すると

どんなことにつな

つながるのでしょう?

 

肌のうるおいがなくなる

骨や歯が弱くなる

内臓や血管が衰える

筋肉が衰える

貧血になる

菌やウイルスに感染しやすくなる

 

おばあちゃんのような

肉体がイメージできちゃいますね、、

 

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神経伝達物質のおおもとでもあるので

安定してくると

自律神経も整い

ホルモンバランスも良くなります

 

 

たんぱく質は

常に身体に取り込むことが大切です

 

 

「今日、豚肉食べたから大丈夫」

 

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食いだめはできません!!!

 

そのためこまめに摂取する必要があります

 

 

体重1kg当たり

妊娠前の方で1~1.5g

妊娠中の方で1.5~2g

 

体重50kg当たり

妊娠前の方で50~75g

妊娠中の方で75~100g

 

体重当たりの摂取をおすすめします

 

生卵1個に含まれる

たんぱく質は6.5gですので

かなり必要なことがわかります

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特に妊娠中の

たんぱく質不足は

むくみをまねきます

 

原因物質である

たんぱく質の一種であるアルブミンです

スポンジのように

水を含む働きがあります

不足すると、水を吸えなくなりむくみます

 

またアルブミンは

ビタミンやミネラルを

運ぶ働きもあるため

不足すると、ビタミンなどを

いくらとっても運ぶことができません

 

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たんぱく質って

本当に大切な働きを

してくれているのですね

 

 

こまめに、

そしていつもよりも沢山

摂るように心がけてみてください!

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうごあいます

 

住吉鍼灸院 鈴木