【鍼灸症例】腰痛 骨盤調整 姿勢 改善実績(30代 男性)】

公開日:2020/07/25 

更新日:2020/07/29

症例報告72

 

【患者像】
29歳 男性 会社員

 

 

【来院】
2020.4

 

 

【症状と来院理由】
主訴右腰

慢性的な腰痛で、右腰から右殿部の張り、痛みがある。営業の仕事だが、今はほとんどデスクワークで頸肩の凝りもある。ご自身でも腰痛のストレッチなどをしているものの痛みや張り感は治らず、良くなるのであれば、ということで来院されました。

 

 

【治療経過と内容】
治療方針骨格調整をメインで行い、身体の左右差のバランスを整えていきました。
同時に頸肩の緊張や上半身の可動域を広げていく事を目的に治療をしていきました。

治療経過初回治療をして、3~4日は痛みや張りがない状態が続いた。週に1回ペースに2診目、3診目では骨盤調整や血流促進を目的に治療を行った。3診目からは1週間たっても痛みはなかった。慢性的な肩こりもある事から、姿勢改善も同時に行っている。

 

 

【同時に治療した症状】
骨盤調整などの姿勢改善

 

 

【使用した主なツボ、手技など】
右中殿筋の圧痛点、内合陽、大腸兪、志室

 

 

【考察・まとめ】
慢性的な腰痛もあり、時間はかかるかと思いましたが、治療と日常のケアも段階的にお伝えしていく事で、負担なくお身体の変化に気づくことが出来たと思います。

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この記事の監修者

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藤鬼 千子

住吉鍼灸院総院長

東洋鍼灸専門学校卒業後、2011年4月に住吉鍼灸院に入社し、9年間住吉鍼灸院院長として従事。
現在は総院長として妊娠を望むすべてのご夫婦に貢献している。

《資格》

はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、不妊カウンセラー

《経歴》

東洋鍼灸専門学校 卒業
住吉鍼灸院 院長就任
住吉鍼灸院 総院長就任

《所属》

日本不妊カウンセリング学会会員

《SNS》

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