腰痛とは



腰痛とは、人が2本足で「直立歩行」をするために起こった「宿命的な症状」であると言われています。
人が2本足で歩くためには、上半身の重みを腰で支えながら、体の中心で柱の役割をしている脊椎やその周辺に、大きな負担をかけているのです。大部分の腰痛はこれが原因となっています。
人が2本足で歩くためには、上半身の重みを腰で支えながら、体の中心で柱の役割をしている脊椎やその周辺に、大きな負担をかけているのです。大部分の腰痛はこれが原因となっています。

他に、婦人科や泌尿器科など内臓の病気で腰痛を起こすことがあります。臓器からの関連痛として生じるものです。また、心因性の痛みとして、検査しても異常がない頑固な痛みを起こすものもあります。
東洋医学での腰痛施術
鍼
鍼は血行を改善して筋肉の緊張を緩めます。これによって腰の痛みやコリを和らげていくことができます。
さらに免疫力を挙げて自律神経を整えるため、内臓の働きが正常になり、ストレスにも効果があります。
WHO(世界保健機関)では腰痛を含めた49の疾患を鍼の適応疾患と挙げています。
さらに免疫力を挙げて自律神経を整えるため、内臓の働きが正常になり、ストレスにも効果があります。
WHO(世界保健機関)では腰痛を含めた49の疾患を鍼の適応疾患と挙げています。

灸
お灸は体を温め血行を盛んにし、老廃物の循環をスムーズにさせます。
そして体が温まると人のもつ自然治癒力が高まり腰痛の原因を改善していきます。
また、 お灸の熱は体にしっかり浸透していくので関節の痛みにも効果的です。
そして体が温まると人のもつ自然治癒力が高まり腰痛の原因を改善していきます。
また、 お灸の熱は体にしっかり浸透していくので関節の痛みにも効果的です。

近年では、お灸をすることによって白血球の数が増えるということが科学的にも証明され ています。
白血球が増えることで自己免疫力が高まり自律神経も整うので腰痛以外の疾患にも有効です。
白血球が増えることで自己免疫力が高まり自律神経も整うので腰痛以外の疾患にも有効です。
整体
整体は骨盤や背骨、手足など体全体の骨格の歪みやズレの矯正と筋肉の調整をします。
整体によって身体のバランスを正常にすることで、本来もっている身体機能を取り戻して腰が痛む原因を根本的に治します。
骨盤や背骨が正常になるということは、体の外側も内側も健康になるということです。
整体によって身体のバランスを正常にすることで、本来もっている身体機能を取り戻して腰が痛む原因を根本的に治します。
骨盤や背骨が正常になるということは、体の外側も内側も健康になるということです。

西洋医学での腰痛施術
薬物療法
痛み止めとして主に非ステロイド消炎鎮痛剤を使います。
内服薬は胃腸障害や腎障害など副作用にも注意しながら使いましょう。
坐薬は最も速く効果が現れ胃を直接刺激しませんが、痔や直腸の炎症のある人は悪化することがあるので注意が必要です。
内服薬は胃腸障害や腎障害など副作用にも注意しながら使いましょう。
坐薬は最も速く効果が現れ胃を直接刺激しませんが、痔や直腸の炎症のある人は悪化することがあるので注意が必要です。

その他、骨粗鬆症では骨量の増加や骨折予防効果が期待できる薬があります。
感染性の病気ならば、抗菌薬など腰痛の原因になる病気の薬も用います。
感染性の病気ならば、抗菌薬など腰痛の原因になる病気の薬も用います。
装具療法
主にコルセットです。
腰椎の動きを制限して局所の安静を保ちます。
腰の支えが補強されることで腰椎の負担も軽減されます。
しかし、楽だからと長く使い続けると、腰を支える筋力が衰えて、かえって腰痛の原因をつくりますのでご注意してください。
腰椎の動きを制限して局所の安静を保ちます。
腰の支えが補強されることで腰椎の負担も軽減されます。
しかし、楽だからと長く使い続けると、腰を支える筋力が衰えて、かえって腰痛の原因をつくりますのでご注意してください。

神経ブロック
通常、神経を麻痺させるような局所麻酔薬と炎症を抑えるステロイド薬を併せて注射します。
腰痛・下肢痛の施術では、症状を起こしている神経に直接注射をする「神経根ブロック」と神経の周囲(脊柱管内)に薬を注入する「硬膜外ブロック」が主に行われます。
腰痛・下肢痛の施術では、症状を起こしている神経に直接注射をする「神経根ブロック」と神経の周囲(脊柱管内)に薬を注入する「硬膜外ブロック」が主に行われます。

神経ブロックは、1回で痛みがなくなる人もいますが数 回やっても効果がみられない人もいます。
手術
強い痛みがおさまらず生活に支障がある、麻痺が生じているという場合に行います。
背骨に生じた変化によって、そこを通る神経が圧迫されることから腰痛・下肢痛が生じるものがあります。
手術はその圧迫をとり除き神経を救う「除圧術」が基本です。通常、圧迫している骨や椎間板などを切除します。
背骨に生じた変化によって、そこを通る神経が圧迫されることから腰痛・下肢痛が生じるものがあります。
手術はその圧迫をとり除き神経を救う「除圧術」が基本です。通常、圧迫している骨や椎間板などを切除します。

椎骨がずれたり、すべったりしたために神経の圧迫がおこったり、病気で欠損した部分があり動くとぐらつく場合は、骨を整復し固定します。

適度な運動を心がけましょう。
筋力は20歳頃から年に約1%衰えるといわれています。
年齢とともに腰痛が増えるのは、背骨や椎間板の老化ばかりだけでなく、背骨を支える筋力も衰えるからです。
痛みが落ち着いてきたらウォーキングや水泳など腰に負担のかからないものから始めていきましょう。
筋力は20歳頃から年に約1%衰えるといわれています。
年齢とともに腰痛が増えるのは、背骨や椎間板の老化ばかりだけでなく、背骨を支える筋力も衰えるからです。
痛みが落ち着いてきたらウォーキングや水泳など腰に負担のかからないものから始めていきましょう。

ぎっくり腰になったら
適度な運動を心がけましょう。まずは1番楽な姿勢で安静にしていましょう。
安静にできるとこまで移動するとき「ゆらす」「ねじる」「反らす」は厳禁です。腰が動くと、痛みが強くなり、その後の治りも遅れます。
コルセットなどを使い骨盤と背中が1本の棒状になるようにしましょう。出先ならダンボールなどをひもで巻いて固定します。
1日も早く専門家の施術を受けましょう。
寒冷療法
痛み出してから2~3日間患部のみを氷や冷水を使って冷やします。ただ、冷やし過ぎないようにタオルなどを使って緩和させましょう。冷たさは患部に当てて冷やっと感じる位で十分です。2~3日冷やして痛みが和らいできたら、温めていきます。慢性腰痛になったら
鈍痛が続くと腰の周りの筋肉も緊張が続き、血管が収縮して血行が悪くなります。血行が悪くなると疲労物質や乳酸がたまり、またコリや痛みの原因をつくりだし悪循環を繰り返します。
疲れと冷えは慢性腰痛を悪化させますので、しっかりとした施術を受けましょう。
温熱療法
水で軽く絞ったタオルをレンジで温め、乾いたタオルにくるんで腰に当てると良いでしょう。湿度のある熱は深部まで温めることができます。他に足湯をすることで全身の血流もよくなり腰痛が和らぎます。腰は上半身の重みがかかるわけですから、体重が重いほど腰にかかる圧迫力が大きくなって腰椎に負担がかかります。肥満があれば解消するよう努力してください。


あきらめない事が大切
住まい | 墨田区 |
年齢 | ・男性 |
- 来院前はどのような状況でしたか?
- ひどい腰痛、歩くのがやっとといった状態
- 当院に通院するようになってお身体はどのように変化してきましたか?
- 痛みがしびれになり、しびれが徐々に亡くなった今はコリがある感じまで軽減しました。
- 体調がよくなって1番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
- 普段通りの生活がすごせる事。
しゅみのスポーツが出来るようになる事。 - 同じように悩んでいる方へメッセージをお願いします。
- 治らないだろう・・・とかもういいか・・・等思わず、あせらずに全快(自分なりの)イメージを持ち、あきらめない事が大切だと思います。
※ 当施術の効果には、個人差があります。
普段の生活に戻せた
住まい | 江東区 |
年齢 | ・男性 |
- 来院前はどのような状況でしたか?
- 腰痛(歩く時、痛くて、すわってしまう)
- 当院に通院するようになってお身体はどのように変化してきましたか?
- 痛みが無くなって、普通に歩けるようになった。
- 体調がよくなって1番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
- 普段の生活に戻せた。
- 同じように悩んでいる方へメッセージをお願いします。
- はり治療は痛みが取れるし、化学物質の薬を使用しないので安心
※ 当施術の効果には、個人差があります。
痛みがとれた!!
住まい | 江東区 |
お名前 | Oさん |
年齢 | 30歳 ・男性 |
- 来院前はどのような状況でしたか?
- 腰
- 当院に通院するようになってお身体はどのように変化してきましたか?
- 痛みがとれた!!すぐうごけるようになった。
- 体調がよくなって1番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
- トイレにいくのがたいへんだったが、すぐにうごけるようになったのが良かった。
- 同じように悩んでいる方へメッセージをお願いします。
- 最初は、はり治療って聞いてこわかったが、ぜんぜんいたくないし、ぜひ受けた方がいいですよ!!
※ 当施術の効果には、個人差があります。

当院の腰痛の施術は、鍼を中心とした、コンビネーション療法となります。
ヒアリング
まずはその方その方の症状原因をしっかりと見極めるために、ヒアリングをしていきます。


検査
簡単な動きの検査法をします。


説明
どういった原因で症状が出ているか、説明をしていきます。


鍼
ベットで行ないます。


各種補助療法・手技療法
原因に基づいて、必要な療法を組み合わせます。


計画
今後の内容や来院ペース・回復の期間などを具体的に説明します。


予約
次回の日時の予約をします。



